モンスターハンターシリーズ紹介(後半)

2004年に最初のモンスターハンターが発売されてから現在まで、数々のシリーズが発売されました。ここではシリーズ毎の特徴を紹介しながらモンスターハンターの歴史を振り返ってみたいと思います。

 

 

モンスターハンター 2 (MONSTER HUNTER 2)

「モンスターハンター2」は、前作「モンスターハンターG」の発売から約1年後の2006年にプレイステーション2専用ソフトとして、満を持して発売されました。

 

「モンスターハンター2」の"2"は"ツー"ではなく"ドス"と読みます。ドス(Dos)の意味はスペイン語で2を表しており、これは開発中タイトルを決定する段になり、前作で通常の物より強いモンスターを意味した「ドス」という言葉にあやかるという意味で「ドスモンスターハンター」にする案と、「モンスターハンター2」にする案の2つが挙がり、結果的に「モンスターハンター2」と書いて2をドスと読ませる現在の形に落ち着いたという経緯があるようです。

 

ゲーム内容は「モンスターハンターG」の世界観を受け継ぎつつ、フィールドとモンスターが大量に増え、さらには、従来の飛竜を超える種族である古龍の追加、昼夜、季節といった時間経過の概念が導入されました。システム面では「太刀」「狩猟笛」「ガンランス」「弓」の4種類の武器が追加されており、防具も強化が行えるようになっています。

 

オフラインモードではジャンボ村が拠点となり、条件を満たせば以前の拠点だったココット村へ行くこともできようになっています。オンラインでの拠点はドンドルマの街。また、シリーズ内での時系列は「モンスターハンターG」や、「モンスターハンターポータブル」よりもさらに後という設定になっています。また、USBケーブルを用いて「モンスターハンターポータブル」と連動させる事によって、特別なクエストを出現させたり、武具の生産レシピが追加されるといった特典もあります。

 

 

 

モンスターハンター ポータブル 2nd (MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd)

 

「モンスターハンター2」をベースに「モンスターハンターポータブル」の続編として2007年に発売されたのがこのタイトルです。この「モンスターハンターポータブル 2nd」は国内PSPの累計出荷本数を塗り替え100万本の出荷を達成しました。

 

前作である「モンスターハンターポータブル」は移植作だったのに対して、この「モンスターハンターポータブル2nd」は「モンスターハンター2」から世界観を受け継いだ完全新作になっていて、拠点はポッケ村という新しい村です。またこのポッケ村の立地は雪山近辺のため、今作における最初の狩場は雪山となり、「モンスターハンター2」では雪山に行けるのは中盤以降であった事を踏まえて難易度が調整されています。その他のフィールドでも、「モンスターハンター2」では一方通行だった崖などが上り下り可能となっていたりとまったく違う世界が楽しめるように作られています。また、エリア切り替えの際のロード時間も短縮されて快適になっており、上位クエストにおける雑魚モンスターの無限発生や、新規追加武器のバランスも調整されました。

 

「モンスターハンター2」までに登場したモンスターに加えて、新モンスターの「ティガレックス」「アカムトルム」が追加され、前作まで「白ランポス」「ランポス亜種」と呼ばれていたモンスターに「ギアノス」という正式名称が与えられるなどの変更点も見られます。武器は「モンスターハンター2」と同じように、「太刀」「狩猟笛」「ガンランス」「弓」が追加された、全11種が使えます。

 

また「モンスターハンターポータブル」で登場したアイルーキッチンや、農場も登場し、アイルーキッチンには「よろず焼き」、農場には「トレニャー」とそれぞれ新要素が追加されました。「トレジャーハンターズ」は「トレジャーハンター」となり1人でもプレイできるようになり、ギルドカードのページ数が6ページに、自宅だけでなく農場・集会所・アイルーキッチンにもアイテム限定の小型アイテムボックスが置かれるようになりました。

 

 

 

モンスターハンター ポータブル 2nd G (MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G)

2008年3月発売のPSP専用ソフトで、PSP用ソフトの第3弾。「モンスターハンター ポータブル 2nd」のアップグレード版であり、武器・防具その他データは引継ぎ可能ですが、バランス調整の為、武器・防具の一部の数値は修正されることになります。新システムとして、狩りにアイルーを連れて行ける「オトモアイルー」や、「モンスターハンターG」でも存在した、上位よりもさらに難易度の高いG級クエストが追加されており、「モンスターハンター ポータブル」までに登場した旧フィールドや、新フィールド「樹海」が追加されています。

 

また、前作には出現しなかったヤマツカミというモンスターや、新モンスターとして迅竜ナルガクルガやババコンガ亜種、ダイミョウザザミ亜種、ショウグンギザミ亜種、ドドブランゴ亜種、崩竜ウカムルバスなどが追加されています。

 

また、G級ハンター用防具として「Xシリーズ」と「Zシリーズ」が追加されており、これらの防具の特徴として髪の色のように3種類のバーを動かすことによって、一部の色を変えることが出来ます。その他、武器性能の調整も行われており、ほぼすべてのモンスターに攻撃方法の追加、調整がされています。

 

発売から6日という異例の早さで100万本出荷を達成し、PSPシリーズとしては「モンスターハンターポータブル」、「モンスターハンターポータブル2nd」に次いで、3作連続での100万本出荷を達成しています。その後もさらに売れ続けており、現在では、プレスリリースよりPSPのソフトでは最多となる200万本出荷が発表されています。

A FREE LINK

このページは、リンクフリーです。どのページでもご自由にリンクをお張りください。